2016/8/12 TARO URASHIMA
ミュージカルTARO URASHIMAのメモ
客入れの音楽が桃太郎と金太郎と浦島太郎の童謡だったのは絶対au意識してると思うんだけど…どう?!
・脚本は御伽草子「浦島太郎」をベースにしつつ、オリジナルの展開。海の中でクーデターが繰り広げられたり、浦島太郎がとんでもない不幸体質になってたりする。笑って笑って笑って泣ける話。
・海のシーンと陸のシーンは吊り物や背景が書いてある紗幕を入れ替えることによって表現。照明の切り替え→セットの切り替えがスムーズ。
・海のシーンの吊りものは泡をイメージした4角形が連なってるもので、2つのバトンに同じようなものを下げることにより立体感を出す。
・衣装がハイパー可愛い。凝ってる。特にダイオウグソクムシ参謀の衣装はすごい。
・会場が明治座だったのでステージが回る。それによりさらに迅速で飽きない場面転換が可能に。
・木村了くんと大堀こういちさんのギャグ耐え合戦がまた観れる(重要)
・照明が目まぐるしく変わる。海のシーンの青は濃いブルーと水色の二色使い。目潰しで計16箇所から赤使われるの割ときつかった。
・でも原田優一さんの歌すごかった
全体的に楽しかったけど特に脚本と舞台装置と衣装がすごかった。それだけで見る価値あった。あと明治座の椅子はふかふかだった。初明治座、幕間のロビーでアイスモナカ食べたのが美味しかったなあ。